• 日本の出版社に「アマゾン」の脅威

    Date: 2011.11.01 | Category: 電子書籍 | Tags:

    http://news.livedoor.com/article/detail/5977004/

    ついにアマゾンが日本の電子書籍業界に参入してきました。
    上記リンクの記事のように、日本の出版社にとってはとっても不利益な内容になっているようです…ですが、消費者の反応は賛成意見が多く、消費者向けの契約内容にはなっているようです。

    アマゾンが日本の電子書籍業界に参入してくることは相当前から言われていました。そのことを考えると、今回の出来ごとは日本の出版社の『準備不足』と言わざるを得ない部分も多々あると思います。事前に米国での前例を調べて、日本の著作権状況への対策を取っておくことも出来たでしょうし、統一された日本の出版業界のルールがあるのであれば、事前にアマゾン側とすり合わせる努力も出来たはずです。

    記事中に取材を受けた男性が言っていた、「電子書籍は、結局、誰も幸せにならない」という言葉は、彼の負け惜しみのようにも聞こえてしまいます。電子化は様々な幸せを秘めています。それは、日本の企業が前に進むことによって実現されます。
    「新しい技術が何かに活かせるのではないか?」「その技術を使って、世界から見た日本ではどんなサービスが提供出来て、人や自然に対してどんなメリットを与えられるか?」
    こういった事を考えている人は多いのですが、実行に移せる力を持っている人は限られています。その限られた人々を渋々動かすのがアメリカの企業であるうちは、日本の技術の遅れは取り戻せないでしょう。

    日本はオープンなようで閉鎖的な国というイメージがあります。全てにおいて言えることだと思いますが、これからは対応のスピードを磨いていくべきだと思います。